春から夏へと移り変わる5月は、何を着るか悩ましい季節の変わり目。3月のように「寒くて仕方ない!」というほどではないけれど、朝晩の気温差や日中の陽気に戸惑う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな微妙な季節の境目を快適に過ごすための、WORKER’S GARAGEおすすめリラックススタイルを3つの気温帯に分けてご紹介します。

カットソーを中心とした、普段使いしやすいアイテム選びのヒントが満載です。

なぜ3つのスタイルに分けるのか?

5月の気候を考える上で、注目したいのが気温の変化です。特に都市部では、5月の半分以上が夏日(25℃以上)となることも珍しくありません。


つまり、月の半分は初夏の装いがふさわしいものの、残りの半分はまだ春の陽気というわけです。

そして、その間にはどちらにも当てはまらない、いわば「グレーゾーン」の気温帯が存在します。このグレーゾーンこそ、実は年間を通して最も期間が長く、着こなしに悩む方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、このグレーゾーンに対応できるスタイルを知っておくことが、おしゃれの幅を広げる鍵となります。

【気温15℃~20℃前後】心地よい春本番のリラックススタイル

過ごしやすい春の陽気には、リラックス感のあるスウェットアイテムが最適です。

キーアイテム:スウェット

吸汗性に優れたスウェットは、春の穏やかな気候にぴったり。肌触りも良く、快適に過ごせるマストアイテムです。

スタイリングのポイント:

日中は暖かくても、朝晩は冷え込むことも。そんな時に活躍するのが、脱いでもサマになる主役級のTシャツとのレイヤードです。
無地ながらも一枚で着こなしの雰囲気を格上げしてくれる、上質なTシャツを選びましょう。

スタイルサンプルはこちらから

気温によってはスウェットが暑い日も。脱いだ後のTシャツの着こなしも、考えておくとスマートです。

名脇役から主役へ!
おすすめのインナーTシャツ

こちら、ヘインズ渾身の無地Tシャツ【SHIRO】
インナーと、シンプルな大人の白Tスタイルを高次元にこなしてくれる1枚です。
耐久性もあり、1枚持っていて損のない白Tシャツです。

【25℃以上】風薫る初夏の半袖スタイル

気温が25℃を超える日は、迷わず半袖をチョイスしましょう。心地よい風を感じながら、軽快なスタイルを楽しめる季節の到来です。

スタイリングのポイント:

シーズンの始まりは、アクティブでインパクトのあるプリントTシャツからスタートするのがおすすめです。

一見すると主張が強く見えるプリントTシャツも、実は初夏の羽織りアイテムのインナーとして合わせやすく、コーディネートの主役にも脇役にもなれる万能アイテム。これからの季節に向けて、ワードローブに加えておきたい一枚です。

スタイルサンプルはこちらから

脇役から主役までこなす!おすすめのプリントTシャツ

いずれも、アメリカ製のヘビーオンス チャンピオンTシャツ。

タフな生地は、着込むほどに風合いを増し、長く愛用いただけます。インナーとしてはもちろん、シンプルなTシャツスタイルでも、その存在感を発揮するアイテムです。

【春夏の季節の変わり目】「持っててよかった」と思える本命アイテム

「半袖にするか、長袖にするか…」そんな悩みを解決してくれるのが、この時期にこそ活躍する6分丈・7分丈の半端丈アイテムです。

なぜ半端丈が最適なのか?

体温の変化を感じやすいのは、肘、膝、くるぶしといった関節部分です。これらの露出度を調整することで、体感温度を大きく変えることができます。

春夏の季節の変わり目には、この半端丈アイテムがまさに理にかなった選択と言えるでしょう。

一押しアイテム:6分丈スウェット

中でもおすすめなのが、6分丈のスウェットです。Tシャツよりも保温性がありながら、風通しも良く、春と夏の良いとこ取りができるアイテム。

「中途半端」に見えるかもしれませんが、季節の変わり目という「どっちつかず」な時期には、この曖昧さがむしろ最適解となります。

着用期間が限られるように思われがちですが、意外にも真夏直前まで活躍してくれるため、想像以上の出番があるはずです。

スタイルサンプルはこちら

季節の変わり目に最適な着こなしを約束してくれるアイテムです。

まとめ

今回は、5月の中旬におすすめの、カットソーを中心としたリラックススタイルを3つの気温帯に分けてご紹介しました。

季節の変わり目は、着こなしに悩むことが多い時期ですが、ご紹介したアイテムやスタイリングのヒントを参考に、WORKER’S GARAGEのアイテムで快適でおしゃれな日々をお過ごしください。

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