猛暑の日本、キャップは「快適」が最優先!

ここ数年、日本の夏はまるで酷暑。日中の外出には、もはや帽子や日傘といった直射日光を防ぐアイテムが欠かせなくなりました。 本日は、そんな過酷な夏を快適に、そしておしゃれに乗り切るためのメッシュキャップをご紹介します。

夏のキャップ選びで最も重視したいのは、やはり通気性です。通常の素材だと頭に熱がこもり、あっという間に蒸れて不快になってしまいますよね。

もちろん、大人なら四季折々のキャップを揃えたいところですが、今の日本の夏においては、メッシュキャップはまさに「必須アイテム」と言えるでしょう。

30℃越えの日中は、通常のキャップだと蒸れて大変です。


メッシュキャップの魅力と、大人が抱える「悩み」

メッシュキャップの最大の魅力は、なんといっても抜群の通気性です。熱がこもりにくく、真夏でも頭を快適に保ってくれます。汗をかいても生地に染み込みにくく、蒸れ知らずで一日中快適に過ごせるのは、まさに夏の救世主と言えるでしょう。

また、ファッションアイテムとしては、アクティブな印象や、レトロ感のあるアメリカンカジュアルを演出するのに最適なアイテムです。

しかしその反面、「スポーティーすぎる」「ラフすぎる」「カジュアルになりすぎる」といった懸念も耳にします。特に大人世代にとっては、「若作り」「子どもっぽい」と見られるのは避けたいところ。

快適さは手に入れたいけれど、意図せずカジュアルになりすぎたり、若作りと見られてしまうのは困りものですよね。

大人こそ選ぶべき!「ストーリー」を持つアメリカ製メッシュキャップ

今回ご紹介するのは、そんな大人の悩みを解決し、デザイン、背景ともに自信を持っておすすめしたいメッシュキャップです。

その名も「クーパーズタウン。なんと、Made in USA。しかもニューヨーク州で生産されている、非常に貴重なキャップなんです。

ご存知の通り、昨今のアメリカ製アイテムは、資材や人件費の高騰により高額なものが増えました。しかし、クーパーズタウンのキャップは、その背景を考慮しても、比較的お求めやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。

クーパーズタウンのコンセプトは「オールドスタイルのベースボールキャップ」。レトロでクラシックなフォルムは、まさに大人のためのデザインです。シンプルな夏のTシャツスタイルや、きれいめなシャツスタイルに合わせても嫌味がなく、品のあるカジュアルスタイルへと昇華させてくれます。

カラー展開も、シックなブラック、ダークブラウンに加え、ラフなアメカジスタイルにクリーンな印象を添えるグリーンなど、どれも大人がためらうことなく取り入れられる落ち着いた色合いです。

このキャップが持つ独特のフォルムと雰囲気は、メッシュキャップにありがちな「若見え」や「ラフになりすぎ」といった懸念をうまく解消してくれます。まるで長年使い込んだかのような「こなれた印象」を与え、洗練された大人のカジュアルを演出してくれるでしょう。

実は、このキャップのルーツは「トラッカーキャップ」と呼ばれ、もともとはワーカーが日常的にかぶっていたのが発祥と言われています。そのルーツこそが、このキャップが持つ程よいラフさと、飾らないアメリカンな雰囲気の源なのかもしれません。

夏を快適に、どんなスタイルにも自然と馴染みやすく、お出かけの際に思わず手に取りたくなる。そんなクーパーズタウンのメッシュキャップは、これからの夏のレジャーシーンにも最適なアイテムとなるはずです。

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