あぁ、持ってきてよかった。——
夏休みのお出かけで“本当に助かる一枚”は、長袖シャツでした。

夏の旅支度。
バッグに詰め込むのは、何枚かのTシャツと動きやすいショーツ。
暑いし、なるべく身軽でいたいから、自然と“半袖ばかり”になるのが普通です。
「長袖のシャツ?いやいや、夏にそんなのいらないでしょ」
――そう思う気持ち、すごくよくわかります。
でも、旅先って想像以上に「体温調整がむずかしい」。
- エアコンの効きすぎたカフェやレストラン
- 夕暮れどきの海辺や高原
- ちょっと気の利いたお店に立ち寄る瞬間
そんなときに、バッグの底からシャツを取り出して、さっと羽織れる。
**「これ、持ってきておいてよかった……!」**と心から思える瞬間があるんです。
「夏に長袖」はむしろ合理的。
Tシャツだけでは対応できない“温度差”と“空気感”
もちろん、基本はTシャツでOK。
でも、大人の夏には、それだけでは足りないシーンもあります。
- 店内の冷房が思った以上に効いている
- 山あいの朝晩は想像以上に肌寒い
- Tシャツ1枚だと、場の空気にちょっと合わない
そんな“ちょっとした違和感”を解消してくれるのが、羽織シャツ。
しかも軽くて、かさばらず、手持ちのスタイルにもなじむ。
巻いても良し、羽織っても良し。
この1枚があるかないかで、旅の快適度とスタイルの完成度が大きく変わってきます。


素材で変わる、“ちょうどいい夏の一枚”
選ぶなら、涼しくて見た目も爽やかな夏向け素材がおすすめ。
✔ リネン混
風が抜けるような軽さと通気性。
自然なシワ感と風合いが、大人の余裕を演出します。
✔ サッカー素材
凹凸のある生地感で肌離れが良く、汗ばむ日も快適。
洗いざらしでもサマになる、頼れる素材です。
どちらの素材も、“ただ快適なだけ”では終わらない魅力があります。
まるで料理の味付けに季節の香りを添えるように――
装いにも“夏らしさ”という余韻を残してくれる素材感。
それに気づくと、ただの「機能性」以上の価値を感じるはずです。

①リネン混 柔らかな着心地

②リネン100% 通気性◎

③肌離れバツグン
WORKER’S GARAGEがすすめる、旅のおともシャツ3選
① リネン混 バンドカラーシャツ
・通気性◎で、暑い日中もさらっと快適
・襟元が抜けて見え、カジュアルすぎず品がある
・Tシャツの上に羽織るだけで、“ちょっと良い”に仕上がる
② リネン100%バンドカラーシャツ
・通気性◎で、暑い日中もさらっと快適
・麻100%特有な風合いと着心地
・シワからの復元力◎で使いやすい
③ サッカー地 ストライプシャツ
・肌に張りつかない涼感素材
・見た目も爽やかで、季節感がグッと増す
・ショーツにもデニムにも合わせやすい万能選手
どちらも「軽く羽織れる」「涼しい」「見た目がサマになる」の三拍子。
大人の夏旅に、1枚あると安心な相棒です。
着こなしアイデア3パターン|“いつもの夏コーデ”を格上げする一枚

・夏のリラックス感のあるスタイル、リゾート地にお出かけにおススメなスタイルですね。
Tシャツの上の軽く羽織れば、リラックス感に品格がプラスされます。

・こちらはTシャツの上に軽く巻いたスタイル。こなれた印象がプラスできます。
シンプルなコーディネートにひとさじの味付が、こなれた印象をもたらします。
夏休みでならではスタイルでお出かけにおすすめなスタイルです。

・永遠の夏のスタイル 白T×デニム シンプルなスタイルに深みをもたらす生地の風合いが◎です。
普通のスタイルですが、力が入ってなく夏休みにはピッタリですね。
Tシャツの上に1枚足すだけで、全体の印象がぐっと締まる。
冷房や紫外線対策だけでなく、“コーディネートの味付け”としても使えるんです。
まとめ|「ないと困る」じゃない。「あって良かった」と思える一枚を。
夏休みの旅行やお出かけ――
非日常を心から楽しむために、1枚の羽織シャツが思った以上に頼りになります。
- 気温の変化にさっと対応できる
- Tシャツスタイルに“品”が出る
- 荷物にならない
このシャツをバッグに1枚、詰め込んでおくだけで
あなたの夏旅は、ちょっとスマートに、ちょっと快適に。



