残暑を楽しむ、大人のTシャツスタイル3選

― 晩夏から初秋へ、季節をつなぐ4つの提案 ―
8月も後半に入りました。
お盆を過ぎると、夏のイベントもひと段落し、ラフで開放的なスタイルから、少し落ち着いた雰囲気へと気分が変わっていく時期。
とはいえ、日中はまだ30℃を超える日も多く、休日のスタイルは半袖が主役であることに変わりありません。
9月末までは「残暑スタイル」と「秋の気配」をどうバランスよく取り入れるかがポイント。
今回は、そんな晩夏から初秋にかけてのTシャツスタイルをご紹介します。
晩夏から初秋スタイルの3つのポイント
- カラーの選び方
秋らしさを演出するなら、まずは色使い。ダークトーンを取り入れるだけで、同じTシャツでも夏とは違う雰囲気に仕上がります。特におすすめは「ブラウン」。
この時期には普遍的で定番、秋を象徴するカラーです。 - 生地の分量
夏素材でも「袖丈が長いアイテム」を選べば、秋らしさをプラスできます。
逆に、秋らしい素材(例:コーデュロイ)の場合は、ハーフパンツなどを取り入れて夏と変わらないコーディネートをするのも一考かと思います。 - 素材感の変化
夏らしい軽さのある生地から、少し厚みのあるヘビーオンスや、フェード感のある味わい深い素材に変えることで季節の移ろいを感じられます。
スタイルサンプル:秋の入り口におすすめの4枚
1. ブラウンTシャツ ― 王道の秋色

シックで大人感のある秋を演出するには最適なブラウン。
晩夏から本格的な秋まで使えるカラーです。
パンツもアースカラーからデニムまで幅広くコーディネートしやすい色です。

無地ベースながら、配色ステッチがアクセント。
国産のヘビーオンス生地を使用し、丈夫でありながら表面はきれいな仕上がり。大人が着るにふさわしい、落ち着きと上質感のある無地Tシャツです。
¥4,554(セール)
2. グレー杢ポケットTシャツ

「ダークトーンはちょっと苦手…」という方におすすめなのが杢グレー。
年間通して使えるカラー、杢糸使いでこなれ感を演出するカラーです。
ホワイトとほぼ同じ感覚で着れるので使いやすいです。

ホワイトほど夏らしくなく、ニュートラルな印象で季節をつなぎやすい万能カラーです。カリフォルニアコットンを使用し、アメリカ生産の9ozヘビーオンス。粗野な風合いとドライなタッチが魅力です。
¥5,115(税込)
USA製でこの価格は魅力。
3. ブラックプリントTシャツ

シックでスマートな印象を与えるブラック。季節感ではブラウンに一歩譲りますが、スタイルに落ち着きを出したいときに最適です。
アメリカ製「PROTAG」ボディを使用したブルックリンオーバーオールのオリジナルプリント。プリントは控えめで、同系色のためコーディネートを邪魔しないのが魅力です。

ボディーは9ozのヘビーオンス。
こちらも通年使えるTシャツ。
こちらもセールでお買い得になりました。
¥4,158(税込)
4. 個性派キャラクタープリントTシャツ

フェード感のあるチャコールグレーに、お茶目なビーバーやノスタルジックなブルドッグが鎮座するキャラTシャツ。好みが分かれるアイテムですが、秋らしいオレンジ系のプリントがアクセントになり、1枚で存在感を発揮。羽織のインナーとしても活躍します。

フェード感のある加工が入った素材感が魅力。
ビーバーはニューヨークの指定動物なんです。
チャンピオンならではのこだわりキャラ。
¥7,150(税込)

こちらは怒っているブルドック。
1940年代のアニメタッチの魅力です。
¥6,050(税込)
まとめ
8月後半から9月にかけては、朝夕に秋の気配を感じつつも、日中はまだまだTシャツが主役。
今回紹介したTシャツは、残暑を快適に過ごせるだけでなく、秋の入り口や来シーズンにも一軍として活躍できるアイテムばかりです。
この時期ならではの「お得感」もうれしいポイント。
ぜひ、晩夏から秋へとつなぐ一枚をワードローブに加えてみてください。



